HySPEED(350)工法

 

HySPEED(350)工法とは

HySPEED(350)工法とは
 
 
 ~ケーシングを用いた天然砕石パイル工法~ 
 
HySPEED(350)工法は、施工スピードアップ・無排土施工・天然砕石を用いた環境への配慮を目的に開発された地盤改良工法です。 SVヘッドを先端に取り付けたケーシングを用いて、無排土で地盤を削孔し、SVヘッドから排出した砕石を締め固めて地盤を補強します。
専用施工機を用いて、狭小地においても施工可能な工法です。
 
 「建築技術性能証明」取得工法 
    (CBRC性能証明 第17-30号)  
 

HySPEED(350)工法の特長

HySPEED(350)工法の特長
 
■ 特長①
「SVヘッド」による無排土掘削
 
上部砕石タンクからケーシング内部を伝わって、砕石をノンストップで排出することが可能。
貫入時には、ヘッドの先端部から空気を吐出させ、施工機械によりトルクと圧入力をかけスピーディーに施工。高品質な砕石パイルを形成します。
 
 
「SVヘッド」3次元圧密
SVヘッドのスラッシュカットされた先端形状が、多角方向に圧力をかけながら回転せん孔することで、原地盤を大きく撹乱することなく孔壁を形成。さらに、砕石の圧入時に再圧密をすることで、安定した強い地盤を形成することができます。
新技術のひとつである、「SVヘッドの支点変位軌道」による集中圧密で、異次元の砕石パイル強度が可能になりました。
   
■ 特長➁
砕石管理システム
砕石量センサーにて
砕石量の見える化を実現
先端から排出する砕石量をセンサーでリアルタイムに管理することで砕石の見える化を実現しました。下図の管理装置上部に取りついているランプの色が投入された砕石量に応じて変化します。
施工時には、下図のランプや管理装置を見て砕石量を確かめながら施工を行います。 HySPEED(350)工法では、1本ごとの砕石量の管理ではなく、各層ごとに管理することが可能です。

また、各層ごとのデータを出力した砕石量管理グラフより断面的に見てどれくらい砕石が入っているのか視覚的に確認することが出来ます。右のグラフは品質管理の上でも必要なデータとなっています。
   
■ 特長③
タブレット管理画像
タブレットアプリを用いた施工品質管理
 
施工品質・精度向上のために開発されたタブレットアプリを使用しています。
アプリでは、物件情報・現場写真などの管理が可能です。
現場写真の撮り忘れ・偽造防止効果に加え、管理業務時間の短縮効果があります。
株式会社出雲採石
本社 
〒693-0104
島根県出雲市稗原町4088
TEL.0853-48-0131
FAX.0853-48-0151
広島営業所
〒739-0132
広島県東広島市八本松町正力1992
TEL.082-497-3125
FAX.082-497-3126
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<事業内容>
・砕石の製造、販売
・産業廃棄物中間処理業
・産業廃棄物収集運搬業
・地盤改良工事
・地盤調査(SS試験)
・断熱工事(デコスドライ工法)
・外構工事(GARDENSGARDEN)
・住宅基礎工事
075167
<<株式会社出雲採石>> 〒693-0104 島根県出雲市稗原町4088 TEL:0853-48-0131 FAX:0853-48-1086