HySPEED(350)工法とは
HySPEED(350)工法の特長
■ 特長①
「SVヘッド」による無排土掘削
上部砕石タンクからケーシング内部を伝わって、砕石をノンストップで排出することが可能。
貫入時には、ヘッドの先端部から空気を吐出させ、施工機械によりトルクと圧入力をかけスピーディーに施工。高品質な砕石パイルを形成します。

SVヘッドのスラッシュカットされた先端形状が、多角方向に圧力をかけながら回転せん孔することで、原地盤を大きく撹乱することなく孔壁を形成。さらに、砕石の圧入時に再圧密をすることで、安定した強い地盤を形成することができます。
新技術のひとつである、「SVヘッドの支点変位軌道」による集中圧密で、異次元の砕石パイル強度が可能になりました。
■ 特長➁

砕石量センサーにて
砕石量の見える化を実現
先端から排出する砕石量をセンサーでリアルタイムに管理することで砕石の見える化を実現しました。下図の管理装置上部に取りついているランプの色が投入された砕石量に応じて変化します。
施工時には、下図のランプや管理装置を見て砕石量を確かめながら施工を行います。 HySPEED(350)工法では、1本ごとの砕石量の管理ではなく、各層ごとに管理することが可能です。
また、各層ごとのデータを出力した砕石量管理グラフより断面的に見てどれくらい砕石が入っているのか視覚的に確認することが出来ます。右のグラフは品質管理の上でも必要なデータとなっています。
施工時には、下図のランプや管理装置を見て砕石量を確かめながら施工を行います。 HySPEED(350)工法では、1本ごとの砕石量の管理ではなく、各層ごとに管理することが可能です。
また、各層ごとのデータを出力した砕石量管理グラフより断面的に見てどれくらい砕石が入っているのか視覚的に確認することが出来ます。右のグラフは品質管理の上でも必要なデータとなっています。

■ 特長③

タブレットアプリを用いた施工品質管理
施工品質・精度向上のために開発されたタブレットアプリを使用しています。
アプリでは、物件情報・現場写真などの管理が可能です。
現場写真の撮り忘れ・偽造防止効果に加え、管理業務時間の短縮効果があります。
アプリでは、物件情報・現場写真などの管理が可能です。
現場写真の撮り忘れ・偽造防止効果に加え、管理業務時間の短縮効果があります。